肉体はわがままの視点から、または自制の視点から、そのいずれかの視点から見られがちだが、どちらのアプローチも間違っている。 人生のすばらしいこと、達成する価値のあることへと通じる道は肉体のなかにあって、肉体を通っていく。 肉体は寺院として、精…

自然と人間は友達であるべきだ。 征服するなど問題外だ。 私たちは自然の一部であり、部分が全体を征服することなどできない。 部分にできるのは全体へと溶け込むこと、全体とひとつであるのを歓び祝うことだけだ。 Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japan…

あるいは朝の鳥たちを聴いていても、あるいは滝のそばに座ってそれを聴いていても、同じ体験が起こりうる。 それはあなたが聴いているものによって起こるのではない。 あなたが聴いているから起こるのだ。 ただ聴くことが、あなたに全面的な沈黙を与えてくれ…

すべての子どもは知的だ、いわゆる大人たちよりはるかに知的だ。 大人たちは「いわゆる」大人たちにすぎない。 真に成熟した人に出会うのは非常にまれだ。 真に成熟した人にとって最も基本的な資質は、子どもの無邪気さ、子どもの驚嘆の目、子どもの好奇心に…

私は、どこでもたえずミスフィットとして生きてきた。 そして、それを徹頭徹尾、余すところなく、楽しんできた。 まさに自分自身であることは、ひじょうにすばらしい旅だ。 あなたは自分の実存、自分の潜在能力を発見しつづける。 そして、ある日、この発見…

スピリチュアリティ（宗教性/精神性/霊性）は人間を超えたところにあるものではない。 それは人としてあることのかぐわしい香りだ。 あなたがほんとうに人間だったら、あなたはスピリチュアルなのだ。 Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japanese Category

木の下に入って坐りなさい ただ坐りなさい 何もせずにすべてが止まる！ あなたが止まるとすべてが止まる 時間は動いていない 突然 世界が頂点に達し動きはまったくないかのようだ だが「いま私は空っぽだ」と考えを取り込んではいけない さもなければあなた…

自分の生をただ楽しんだらいい。 生はそのままで完璧だ。 完璧主義の考え方は、神経症、病理、マインドの錯覚を生み出すだけだ。 私はあなたに、普通でいることを教える。 私はあなたに、シンプルで自然でいることを教える。 私はあなたに、到達しようとして…

私のあなたへの励ましはーー変化を愛しなさい、まだ知らないことを愛しなさいということだ。 まだ知らないことのために、すでに知っていることを危険にさらしなさい。 そうすれば、あなたはいつでも歓びの状態にあるだろう。 あなたはつねに、得る人だろう。…

愛を理解するにはまずあなたが愛にあふれていなければならない Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japanese Category

詩人を表わすふたつのことばを持っているのは東洋だけだ、カヴィとリシ。 カヴィはまさしく詩人を意味する。 だが英語にはリシにあたることばがない。 リシは目醒めた詩人だ。 彼はいままで通り歌う。 だがそれらの歌は彼が作曲したものではない。 それらは…

女性は理解すべき存在ではなく、愛されるべき存在だ。 Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japanese Category

ひとつひとつの始まりがいつまでも立ち寄る場所ではなく新しい始まりに変容されなければならないことを憶えておかなければならない。 そして、旅は果てしない。 だから「ここでとまるのだ」と感じるときにはあなたはつねに間違っていることになる。 存在はど…

独りになったら、怒りに瞑想しなさい。 怒りをしっかり見据えて、それを理解し、それを認識しなさい。 それはどこから湧いてくるか、なぜそれが湧いてくるのか？ やがてだんだんとあなたはその怒りの主人になっていく。 そして怒りの主人になった人は大きな…

過去のことを思うのは、歳をとることだ。 過去のことを思うのは、老人たちだけだ。 子どもたちは未来を思い、老人たちは過去を思う。 ほんとうに若い人は瞬間に生きる、過去にでもなく、未来にでもなく現在に生きる。 そして、もし現在に生きることができた…

ひとたび自分の魂を見つけたなら、あなたは自分の家を見つける。 自分の愛を見つける。 枯れることのないエクスタシーを見つける。 あなたが踊り、歓び祝い、歌い、強烈に生き、至福に満ちて死ぬ用意を、全存在がしてくれているのを見つける。 Osho ＞Shanta…

私は戦士です。 戦うことしか知りません――さらに悪いことに、それが "好き" なのです！ 最強の嵐に正面から立ち向かって、笑うのが好きです。 太陽の光を浴びて横になり、溶けてしまうのは好きではありません。 それには何の問題もない。 もし自分は戦士だと…

奇妙な世界だ・・・なぜ人びとは自殺的であるようにと教えられているのだろう？ なぜなら犠牲者であるということは、ただ自殺するということをうまく言ったことばにすぎないからだ。 誰も生きることを教えない。 誰も生きることを勇気づけない。 誰もあなた…

マインドは反復的だ、マインドはつねに同じ場所をぐるぐる回っている。 マインドは機械だ。 マインドに知識を与えると、同じ知識を繰り返して、同じ知識を何度も咀嚼し続ける。 ノーマインドは明晰さ、純粋さ、無邪気さだ。 ノーマインドは正しい生き方であ…

知性はひじょうにデリケートな花だ、それは贅沢さのなかで育つ。 それには肥沃で創造力があり精髄（ジュース）に満ちた贅沢な土壌が必要だ。 そのときはじめて知性は花咲くことができるーー。 そして知性なくして、あなたはなにものなのか？ 私の努力は、ま…

愛し合いなさい。 愛は分量ではない。 それは特質だ、与えると増えるが、ため込むと死んでしまうという、ある特定のカテゴリーの特質なのだ。 それにかんしてケチでいたら、それは死んでしまう。 だから大いに浪費家になりなさい。 だれに、などということを…

愛し合いなさい。 だが、愛の足枷をもうけてはいけない。 それは、与えようと受け取ろうと、見返りを求めない贈り物であるべきだ。 だが、そこに要求があってはならない。 さもなければ、あなたがたはたちまち、いっしょにいても遥か彼方の星ほどにも離れて…

あなたを至福で満たすものが唯一の道徳だ。 あなたを惨めにするものが唯一の罪だ。 あなたを自分自身から遠ざけるものが唯一避けるべきものだ。 ただ自分自身を歓び祝うとき、あなたは光明にある。 あなたはずっと光明を得ていた。 光明を失うすべはない。 O…

何かやりたい衝動に駆られたら、すぐに止まりなさい。 どこでもそれをやってみることができる。 あなたは風呂に入っているーー突然「ストップ！」と自分に命令して、止まる。 たとえ一瞬の間であろうと、あなたは自分の内側で異なった現象が起こっているのを…

存在に至る唯一の方法はあなたの内奥の沈黙を通してだ。 それこそは星と星との間の沈黙、その同じ沈黙だ。 そこになんのちがいもない。 沈黙にタイプはない、それを憶えておきなさい。 二種類の沈黙はありえない。 沈黙はただひとつだ。 それをほんのちょっ…

私たちはひとつだ。 気づきが普遍的なものなのはそのためだ。 だからといって、それがあなたの外側のものになるというのではない。 ただ気づきだけがある、意識だけがあるということなのだ――そこにはもはや外側のものと内側のものという区別がない。 Osho ＞…

瞑想の道を進む者は誰であれ、こういった不思議な、しかし途方もなく美しい空間を通ることになる。 瞑想があなたのなかで結晶化された現象になり始めた最初の徴は、全存在が谷となり、あなたが丘の頂にいるということだ。 全世界がはるか遠くの深い谷となり…

目を覚ましていれば瞑想にある。 眠ってしまえば瞑想にはいない。 だが、目を覚まして考えているなら、あなたは瞑想にはない。 目を覚まして考えないでいなさい。 完全に目を覚まし、しかも思考があってはならない。 Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japa…

海の砂に、どこから来たのか尋ねてごらん、彼らは山からやって来た。 彼らは大いなる秘密を教えてくれるだろう。 「最後には水が勝つ。 私たちは硬かった、 そして、水は勝てないだろうと思った。 私たちはとても安定していたーー この、とてもソフトで、 傷…

個人に対する最大限の敬意が、私にとって心の宗教性の本質的な核だ。 あなた自身であり、そして他の人もその人自身であるがままにしておきなさい。 そうすればこの生、この惑星が今ここで、極楽になり得る。 Osho ＞Shantam art Catalog ＞OSHO Japanese Cat…