なにかの火を創りなさい
奇妙な世界だ・・・
なぜ人びとは自殺的であるようにと
教えられているのだろう?
なぜなら犠牲者であるということは、
ただ自殺するということを
うまく言ったことばにすぎないからだ。
誰も生きることを教えない。
誰も生きることを勇気づけない。
誰もあなたにこうは教えない、
「あなたはもう少し熱くなってもいいのに、
なぜくすぶっていて火がないのか?」
多くの人びとは
くすぶっていても火がない。
どれだけ長い間
あなたはくすぶっているのだろう、
そしてどれだけ長い間
あなたは煙を立てるつもりだろう?
なにかの火を創りなさい、
そして本物の火があるとき、煙はない。
どんな煙もない
炎のように燃えること・・・。
Osho