小さな瞑想法~DISAPPEARANCE
Oshoから、小さな瞑想法のお誘いです。
DISAPPEARANCE (OSHO Meditation Minutes)
Osho
日本語字幕でご覧いただけます。
「愛について」
そうだ、
私はあなたに自分自身を愛してほしい、
もし自分を愛することができなければ、
他の人を誰も愛することはできないからだ。
自分を愛したことがなければ、
あなたは愛が何なのかを知らない。
しかし、自分のことを知らなければ、
自分を愛することもできない――
だから愛は二番目で、瞑想が一番目なのだ。
Osho
美しい花には魅力がある
魂は無数の方法で肉体から表現され続けている。
肉体とはちょうどガラスのようなものだ。
その背後に炎がある。
その炎がガラスの外側に光を広げ続ける。
いつであれあなたが美しい人を見るとき、
それはただあるヒントを、
その背後に何か美しいものが
隠れているという徵をあなたに与えているのだ。
美しい肉体に魅力があるのはそのためだーー
それは自然なことだ。
美しい花には魅力があるーー
それが自然なのは、それがその背後に
何か美しいものが隠れているということの単純な徴、
自然な示唆、招待だからだ。
Osho
群衆の影響を受けてはならない
群衆の影響を受けてはならない。
超然として、
自分自身のままでいるように努めなさい。
そのときはじめて、
あなたの夜が終わり、
新たな夜明け、
新たな始まり、
新たな誕生、
新たな法悦、
新たなダンス、
新たな歌が、
あなたを圧倒する日が訪れる可能性がある。
Osho
すべてが沈黙している
日常の行ないの表層下に隠された、
これまでなにひとつ起こらず、すべてが沈黙している
奥深い基層に気づいたことはないかね?
「ウパニシャッド」には、生は一本の木にとまっている
二羽の鳥のようだと記されている。
一羽の鳥は木のてっぺん高くにとまり、動かず、沈黙している。
まるでいないかのように。
もう一羽の鳥は 枝から枝へと、実から実へと飛び移り、
戦い、奮闘し、届こうとしている。
ひじょうに緊張し、疲れ、欲求不満になっている。
「ウパニシャッド」は、この二羽の鳥があなただと言う。
低いほうの枝では一羽の鳥が飛び跳ね、突進し、
大急ぎで、あれこれとやっている。
高いほうの枝にはもう一羽の鳥がとまりつづけ、
低いほうの鳥と、その鳥がやっているばかげた努力を
ただ見守っている。
が、その両方があなただ。
Osho
どんな思考も抑え込むことはできない
「どんな思考も抑え込むことはできない。
抑え込もうとする過程そのものが、
思考にエネルギーを、命を、
強さを与えることになる。
そしてあなたを弱くする。
あなたはこのゲームの敗者なのだから。
一番簡単なのは、
強いるのではなく
ただの目撃者でいることだ」
「思考を一切抑え込もうとはしないように。
さもないとより強力なエネルギーで
それは戻ってくる。
そしてそのエネルギーは
あなたのものなのだ!
あなたは負け戦をしている。
取り去ろうとすればするほど、
それは戻ってくる」
Osho