それを待つがいい
鳥たちが毎朝陽が昇ると歌うように
ハートは瞑想の夜明けに歌で満たされる
春に花が咲くように
瞑想が生まれると魂は芳香に浸される
雨の下であらゆるものが緑に輝くように
瞑想が降りそそぐと
意識は多くの色彩を伴って輝く
このすべて、そしてさらに多くのことが起こる
そしてこれは始まりにすぎない
究極的にはあらゆるものが去ってゆく
芳香、色彩、光、音楽、あらゆるものが消える
そして内なる空間が、空のように、現われる
空っぽで、形はなく、質を持っていない
それを待つがいい。
それを待ち望むがいい。
Osho
Shantam art Catalog