在るがままの自分を ただ受け容れなさい
自分を非難してはいけない。
裁く方法などないし、
比較する方法もない。
それぞれの人がユニークだからだ。
あなたのような人は
これまで一度もいなかったし、
再び現れることもない。
あなたひとりだ。
比較は不可能だ。
そしてこれこそが、
存在があなたに望んだ在り方であり、
だからこそあなたはそう在るのだ。
生と闘ってはいけない。
そして自分を
もっと改善しようとしてはいけない。
そうでないと
混乱を生み出すことになる。
在るがままの自分を
ただ受け容れなさい。
Osho
完全に意識的になること
唯一正しいことは
完全に意識的になることだ。
唯一の誤りは
完全に無意識になることだ。
何であれ無意識から生じたものは
すべて誤りだ。
何であれ意識から生じたものは
すべて正しい。
それは行為の問題ではなく、
どこからその行為が
やって来ているかということだ。
Osho
宇宙的意識は暗くもなく明るくもない
宇宙的意識は暗くもなく明るくもない。
もしあなたが光と暗闇の
ちょうど中間の地点を
見つけることができたらーー
光の側からはとても鎮静的で、暖かだ、
暗闇の側からは涼しいーー
それは、出会いだ、
対極の究極の出会いだ。
Osho
瞑想と愛
瞑想と愛は正反対のものではない
それらは補い合うものだ
すべての宗教は生肯定的であるべきだ
そして生は瞑想的であるものだ
だから私たちは統合をつくりだそうとしている
そしてそれは信念にすぎないものではない
ーーなぜなら
それは難しくはないからだ
この統合はじつはここにやってくる
人たちの実存のなかにある
新たじゃ統合が試みられている
そして多くのことがそれにかかっている
Osho
生は瞑想でのみ始まる
生は瞑想でのみ始まる。
瞑想はあなたと全体の間の
架け橋を創るからだ。
それはあなたに全体の根を与える。
だが、瞑想がなければ、
あなたは島に似ている。
瞑想があれば、あなたは大陸の、
無限の大陸の一部になる。
Osho
未知への絶え間ない冒険
罪悪感を感じるということは、
過去に囚われ続けるということだ。
誇りを感じるということは、
あなたが今いる場所に、
今のままで留まり続ける
ということだ。
生は冒険、
未知への絶え間ない冒険に
他ならない。
だから私はあなたに
罪悪感を感じてほしくないし、
誇りに思ってほしくないのだ。
両方を捨てたときに、
本当の生が始まる。
Osho
生が矛盾しているのだ
「私は矛盾が好きなわけではない
ーー生が矛盾しているのだ。
存在そのものが
矛盾を通してしかありえない」
Osho